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人間失格

こんにちは。センチュリー21ワンズエステートの木幡です。

いきなりインパクトつよいタイトルで始まりましたが、皆さんご存じの太宰治「人間失格」です。

以前、こちらのブログで「刀剣乱舞」の舞台を観に行ってきたときのブログでも書かせていただいた

知人の舞台俳優さんから、「人間失格」の舞台で主演をやるので是非観に来てほしい!と熱い招待を受け

それなら是非!とスケジュール的に千秋楽になってしまいましたが、またまた娘とともに観劇に!

会場は、100名ぐらい入る小劇場でしたが、なかなか面白い劇場で。まさに芝居小屋!って感じで

こういう小劇場だけれど、映画やドラマなどの映像では表現できない、舞台でしか叶わない演出の数々

舞台セットなど、工夫と演出が凝っていて、かなり見ごたえがありました。

舞台の構成は、まず一人の男性がふらっとバーに訪れるところから始まります。

店主のママと話をしているうちに、東京でお店を出していたころ男が通っていた店の店主だったことを知る。男は作家であるらしい。しかし、名は名乗らない

ある日、男は店のままから人物から預かったという日記を託される。自分にはこの日記を抱えきれないと。

日記を書いた人物は通称ようちゃん。大庭葉造という人物。つまり「人間失格」の主人公。

ここから、舞台の内容は「人間失格」の物語にはいるのですが、度々舞台上では、バーの男が日記を読むシーンが登場する。

私は、バーの男が太宰治

舞台上の大庭は「人間失格」の主人公。

そう思って私は鑑賞していたのですが、バーで日記を読む男の役者さんと、葉造役の役者さんはどことなく風貌や背格好が似ていて

私の知り合いの俳優さんは、大場葉造役の俳優さんなのですが、そんな私からみても最初に登場した

バーの男を見た時、主演の小早川俊輔くん?と思ったほどでした。

なので、物語が進むにつれて、この人間失格の主人公の葉造の話なのか?それとも太宰治の話なのか?

はたまた、このバーの男は本当は誰なのか?太宰治なのか?それとも太宰とは関係ない人物なのか?

物語の最後に、常軌を逸して人でなくなった大庭葉造は狂ったまま生き残り、バーの男は心中して亡くなる。

亡くなったのは、太宰治か?葉造か?名前のわからぬ作家の男なのか?

そんな不思議な錯覚に、観客を静かに陥れてゆく。そんな舞台でした。

チケットは当日、受付窓口で受け取ったのですが、そこに終演後に舞台キャストさんと少しの時間

お話できるチケットがついていて、舞台上で見事なまでに大場葉造であった役者さんが、ただの

小早川俊輔くんに戻って現れたので、とっても不思議な感覚がしました。

観に来てくれたことを取っても喜んでくれて、いつもありがとうございます。という言葉が印象的でした

そのとき、私は映画もドラマも好きだけれど。やっぱり舞台鑑賞は辞められないなと思いました。

また、素敵なお芝居の話をここでできたら嬉しいです。

それでは最後に、

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