20230616 山さんブログ-その43
…さて、一週間の早いこと…未来のオハナシ…その 6です…
…「６」で思い出したことがあります…過日、社用車でT 君と仙石原の K 様宅へ向う途中、ほんの少々お互いの人生について語り合う時間がありました…私より40歳も若いT 君は未来のハナシ、イワユル、近未来の目標ともなる現実的な夢…で、私はと言うと、昔々その昔のハナシ…
…未来が心細い私としては、ハナシのウエイトはやはり「昔」が多くなります…なんせT 君は身近で私を観察している一人ですから、私の今は殆ど把握していますから「今」を語る必要の無い間柄とも言えます…ですから、私自身の「今昔物語」については、昔を「まな板」に載せるしかないのです…
…で、ナシテ「6」が関係するかというと…私曰く…「俺なんぞ、自分のやりたいことだけをやってきたロクデモナイ人間だったな(-_-;)」…等と、「昔」の一部実例を取り上げ、うそぶくともなく自己反省をしておりました…_(_^_)_
…高齢者が若者に自らの恥部を披瀝する場合、多くは、自分のような生き方をせずに「貴方には堂々たる人生を謳歌して欲しい」という、ささやかな願いであることが多いように思われますが、当人としては、その時代あの時代の関係者への謝罪の心持ち…もちろん誰かの耳に届くことの無い無意味な心象です…
…天よ地よ、心あらば届けてよ…と願わずにいられない未来形…というミライのオハナシ…
…そんなことで今回のミライのオハナシを終了します…
…なんせ、私のブログは長すぎて誰も読まんよ…等という、善意と悪意が混合した↓向き評価しか聞こえてこないのです…それならば、「ブログ」はそこそこにして、やはり自分のことだけに時間を使うことにしよう…とも考える次第…結局は昔帰り…しかし、どのような未来を創造するかという普遍的な課題に考えが及ぶと黙っていられないとも思えたり…私の頭はグチャグチャになるのです…
…どうやら私のブログも産業革命が必要かも(-_-;)→いや、「三行革命」が必要な時期に来たように思えます…それならいっそ、三行書くメー、二行ブログに進化させるのも面白そうだ…
…と言うことで、本日の締めは今の季節に応じた「昔」の梅雨（露）が季語…豊臣秀吉の辞世…
…露と落ち露と消えにし我が身かな浪速のことは夢のまた夢…（…露では季語が違うけどね…）
…ともかく、今昔の思いが凝縮された良い辞世ですね…さらに、未来を誘う「夢」もふたつ…
…で、本日の写真は梅雨の「花」…紫陽花に寄り添い、何をしようか？…食べれるものなら食べたいが…と彷徨う気品犬…キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル…私から片時も離れようとしない迷惑犬…俗名、「ハッピー」…
…で、次なるは、富士山からの湧水だけの流れで足を洗う不埒な愛犬…
